競馬ブックコーナー

『一日でも早い復興を』

12・13日号　発売中

	チューリップ賞勝ちのレーヴディソール

牝馬戦線を独走するレーヴディソール

中山記念を制す、阪急杯はサンカルロ、アーリントンＣはノーザンリバー、今週は弥生賞、チューリップ賞、オーシャンＳ

桜花賞トライアル・チューリップ賞には昨年の最優秀２歳牝馬レーヴディソールが登場。スタートして後方に控えると、直線残り１でほぼ馬なりのまま抜け出して２着のライステラスに４馬身差をつける圧勝。単勝1.1倍の圧倒的な人気に応えた。スローペースの大外を回って上がり３は33秒６。次元が違うとさえいえる内容でクラシックに王手をかけた。皐月賞トライアル・弥生賞はここを今季緒戦に選んだサダムパテックがゴール前の大激戦を制した。本番の皐月賞へ向けて着実な成長を見せた。オーシャンＳはダッシャーゴーゴーが快勝した。今週はフィリーズレビュー、中山牝馬Ｓ、中京記念、阪神スプリングＪ。